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    ユニバーサルデザイン学習 

    みんなのやさしい世界を考えよう!

    ゲストティーチャー

     

    2024年、総合学習で共生社会を学んでいる小学4年生に向けてユニバーサルデザインのゲストティーチャーを担当。「やさしい世界を考えよう」をテーマにたくさんのユニバーサルデザイン事例をあつめて子どもたちに紹介。朝8時半から14時半まで、5クラス分みっちりとお話しました。

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    みんなのやさしい世界を考えよう!

    先生との打ち合わせで設定した目標としては、

    知ってもらうこと。

     

    僕は「やさしい世界を考えよう」をテーマに

    たくさんのユニバーサルデザイン事例をあつめて

    子どもたちに紹介しました。

     

    朝8時半から14時半まで、5クラス分みっちりと。

    給食のチキンカツカレーはとても美味かった。

     

    「私、ユニバーサルデザインを作れるデザイナーになりたい」

    授業終わりに話かけてくれた女の子。それに

    先生から「児童の感想からも、主題として伝えたかったことを

    しっかりと伝えることができたと感じています」とのこと。

     

    ご褒美のことばもいただき、うれしい限り。

     

    様々な人が活躍できる社会に変わろうとしているわけですが、

    子どもたちが大人になるころには、

    今よりも、よりよく社会をデザインできるようになっていると

    信じたい。

     

    それに、10年後ぐらい? 将来、ユニバーサルデザインについて

    子たちと一緒に仕事ができたら最高に面白い。

    素敵な時間をありがとうございました。

    人生の楽しみがまた増えたよ。

     

     

    【授業の内容】 「やさしい世界を考えよう」

    ◯ユニバーサルデザインって何?

    ・ユニバーサルデザインフォント

    ・カラーユニバーサルデザイン(色覚特性について)

    ・ユニバーサルデザインと、そうでないデザインの比較

    ◯国語「やさしさの輪」から、ハサミについて歴史調べ(道具の進化)

    ◯ユニバーサルデザインクイズ(誰にとってのユニバーサルデザイン?)

    ・自動販売機

    ・車

    ・多機能トイレ

    ・ペットボトルオープナー 水栓型(3Dプリンター)

    ・手話

    ・優先席

    ・やさしい看板

    ・インフォメーションセンター

    ◯逆転発想(あたりまえの視点を変えて、こまり事に気づこう)

    ・買い物のあたりまえ(オランダで「遅いレジ」が大人気、ACジャパン CM「寛容ラップ」)

    ・運動のあたりまえ(世界ゆるスポーツ協会 500歩サッカー)

    ・食事のあたりまえ(注文をまちがえる料理店)

    ◯まとめ

  • 当日の授業の内容を短く紹介します。

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    授業のテーマ: みんなのやさしい世界を考えよう!

     

    ユニバーサルデザインとは、すべての人にとって使いやすく、

    暮らしやすい社会をつくるための考え方です。

    日本ではまだまだ浸透されていない概念ですが、

    世界中で注目されています。

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    ユニバーサルデザインは、こんな考え方です。

    ・子どもから大人まで、すべての年齢の人に使いやすい。

    ・男性も女性も、文化の違う人もみんなに使いやすい。

    ・障がいの有無に関係なく、誰でも使いやすい。

    この考え方をもとに、まちや建物、もの、しくみ、サービスなどが設計されます。

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    ユニバーサルデザインの例

    1.文字

    誰にでも読みやすい「UDフォント」という書体があります。遠くからでも分かりやすく、読み間違いが少ないようにデザインされています。

     

    2.色使い

    「カラーユニバーサルデザイン」という考え方があり、見分けやすい色の組み合わせで情報を伝えています。

     

    3.ハサミ

    昔のハサミは重かったですが、今では子ども向けに軽く作られたものや、左利きの人用のハサミもあります。

    さらに、手の力が弱い人でも使えるユニバーサルデザインのハサミも生まれています。

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    ユニバーサルデザインの魅力

    私たちは、普段当たり前に使っているものやサービスが、実は誰かにとって不便になっているかもしれないということに気づかなくてはいけません。その中で紹介したのが、「逆転発想」です。

     

    例えば、スーパーの会計レジでは、早く進むことが一般的ですが、ゆっくり進む「スローレーン」という考え方もあります。

    これは、話し相手がいない独居老人にとって、会話の場としても役立つからです。

     

    また、運動が得意でない人でも楽しめる「ゆるスポーツ」という考え方も紹介しました。

    年齢や性別、運動神経に関わらず、誰もが楽しめる新しいスポーツです。

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    まとめ

    ユニバーサルデザインは、すべての人にやさしい世界を目指す考え方です。しかし、それでも「やっぱり不便だ」と

    感じる人も出てきます。私たちにできることは、日々の暮らしの中で、当たり前と思っていることを見直し、

    誰にでもやさしい社会を目指すことです。

     

    今後も、ユニバーサルデザインを通じて、やさしさの輪を広げていきたいと思います。

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